おうち坐禅(座禅)では体感できない禅体験をしたい!とにかくどこでも坐禅がしたい!
そんな坐禅バカのsuwarinoスタッフがどこでも坐りにいく企画です。
記念すべき第1回目の禅空間は国宝「瑞龍寺」です。

 

 

富山県高岡市にある「高岡山 瑞龍寺」は加賀藩、前田家二代当主 前田利長の菩提寺であり、三代当主 前田利常が建立した曹洞宗寺院です。
禅宗寺院特有の伽藍配置をいまに残す江戸時代初期の建築として高い評価を得えており、1997年には山門、仏殿、法堂が建造物として富山県下初であり現在(2018年)富山県唯一の「国宝」に指定、さらに総門、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財として指定されています。

 

瑞龍寺にはもちろん伝統的な禅堂(僧堂)があり、坐禅体験をすることができますが今回はなんと「山門」にて坐禅させていただきました。
瑞龍寺の山門は国宝認定をうけている2階建ての建物で入り口には「金剛力士像」、2階部分には「宝冠釈迦如来像」と「十六羅漢」が安置されています。
通常は解放されてない場所なのでもちろん普通は坐禅させてもらえません!貴重な体験です。

 

 

ほぼハシゴぐらいの階段をスマホのライトを頼りになんとか2階へ登り、朝の7:30よりお釈迦様に向い坐禅をさせていただきました。
この日から全国的な寒波で気温は余裕の0℃!歴史的な建造物のため暖房設備があるはずもなく、窓ガラスもないのでほとんどベランダ状態 笑
しかし寒いはずなのに坐っていると「なんか落ち着く…」(暖かいとは言いません!)これはお釈迦様と羅漢様に見守られているからか!?
さらにお釈迦様のまえの凛と立った1本のお線香がなんとも言えない香りで、廻る想いも煙と一緒にどこかへいってしまいました。
線香が燃え尽き、おおよそ1炷(40分)+αの時間、粛々と坐らせていただきました。しあわせ…

 

 

左右揺身をし坐を解くと外は曇天ながら雨があがり、心はスッキリと気持ちの良い冬の朝を感じました。
立ってみると…めちゃくちゃ寒い!震える寒さ!坐禅してた方がマシだ!

 

道元禅師がおっしゃるには坐禅(座禅)は「暑くもなく寒くもないところ」で、とのことですが昔は住宅のつくりもまったく異なり、暖房設備の無い中で坐禅に適した場所というのは少なかったと思います。そう考えると「どこでも坐禅」できるいまの環境は非常にありがたいと実感しました。
今回は国宝 「瑞龍寺 山門」にてのどこでも坐禅でした。
「いま」に感謝できる素晴らしい坐禅体験させていただいたことをご招待いただいた瑞龍寺の四津谷夫人と高橋太郎さんに心より感謝いたします。拝

 

 

 

 

 

 

高岡山 瑞龍寺(ずいりゅうじ)


住所 〒933-0863富山県高岡市関本町35

電話番号 0766-22-0179

営業時間 9:00~16:30

料金 大人500円、中高生200円、小学生100円、(団体・30名以上は大人400円、中高生150円、小学生70円)

アクセス

電車:あいの風とやま鉄道「高岡駅」から徒歩10分 or JR「新高岡駅」から徒歩15分

車:能越自動車道高岡ICから車で10分

駐車場 普通車約100台、バス13台

公式URL http://www.zuiryuji.jp

 

 

 


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